全ディズニー制覇(2017年総括 その1)

2017年も年の瀬。納会、忘年会と過ごしてきて、年末の雰囲気となってきた。この時期、少し時間ができるので、棚卸しを兼ねて、今年の出来事を振り返ってみたいと思う。

全体感

まず、全体感として、例年に比べ、出張・旅行が多い1年だった。「非日常の体験」という観点から、仕事でもプライベートでも旅に出る機会が多かったというのはとてもラッキーだった。

出張
  • 1月北京、2月香港、7月札幌、8月札幌、米国、9月札幌、11月北京
旅行
  • 3月韓国、札幌、4月ハワイ(保)、6月南房総(保)、9月仙台、10月箱根(保)、11月上海、12月城ヶ崎(保)

(保)は健保組合の保養所で、これまでは一度も使ったことがなかったが、少し勿体無かったかな、という感じ。

初夏にはABTCを取得した。入国審査やセキュリティチェックで外交レーンをくぐれたりできるカード。11月の北京と上海で使ったが、混雑の中、すっと抜けられて、非常に気持ちよかった。

普通の会社員でも、保養所利用やABTC取得といったメリットもあるという気づきを得たのだった。

全ディズニー制覇!(11月上海訪問)

2016年上海にディズニーがオープンしてから「世界中、全てのディズニーランドに行ったことがある!」というタイトルが空白となっていた。11月に最新のピースを埋めて再びタイトルを奪還した。

地元びいきのバイアスがあるにせよ、世界のディズニーを周り、東京ディズニーが一番というのは日本人としての小さな誇りだった。しかし、上海ディズニーで一日過ごしたあと、その認識を改めざるをえなくなってしまった。

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上海の最新のインフラはオンプレとAWSぐらい違う。東京以後上海にいたる時間での進化は、アトラクションにしてもショーにしても新たな驚きを与えてくれる。

Soarin' Over the Horizonはすごい人気だったが、この体験は感動さえ覚えた(大げさに言って、ちょっと泣きそうになった)。

上海雑技団風のショーもあるし、パイレーツ・オブ・カリビアンのショーではインドアスカイダイビングまで登場したダイナミックなものだった。

また、IT活用も進んでいる。ファストパス(FP)がスマホで取得できるし、FP使用時はキャスト側にゲストの顔写真が表示される仕組みとなっている(不正対策)。

食事も(ディズニーにも関わらず)結構美味しく、ハンバーガーでさえ中々のクオリティだったのは驚きだった。

たしかに、おもてなしの観点では東京に優位があり、ディズニーを夢の国たらしめる主要因ではある。

しかし、トータルで言って、上海ディズニーが世界一というのが自分の感じるところだ。

中国すごい

2017年の後半にはぷち「中国(深セン)すごい」ブームが来た。上海も訪れる度に違う顔を見せてくれる街。自分もそんな変化を感じるのが心地よい。

  • 入国審査で初めて、しかも英語で質問された(ABTCを使ったから、という理由もあるかも)
  • クレジットカードの国際ブランドが使いやすくなっていた(一部のレストランや小米ではVISAやマスターが使えるようになっていた)
  • 1年前にはあちこちにあったミニソーがめっきり減っていた(浮き沈みの激しさ、日本(風)ブランドの地位低下を感じた)
  • WeChatのエコシステム拡大(レストランでの待ち時間案内とクーポンが組み合わさった、利用者にも嬉しいマーケティングツールとして活用されていた)
  • (路上)バッタもんDVDが壊滅(著作権が厳しくなった、というより、みんなネットでみるようになったから、という理由らしい。)
  • 喫煙が厳しくなった(信じられないかもだが、1年ぐらい前まではショッピングモール内、つまり室内でもタバコ吸っている人がいた。ちなみに今はトイレでは吸ってる)
  • Mobike系は上海でもあちこちに
  • 虹橋空港国際線ターミナルが新しくなっていた(羽田空港国際線ターミナルが新設されたぐらいのインパクト)

今回の訪問では、「国際化と独自進化の両輪」という意味で面白い変化を遂げている印象を受けた。

(その2に続く)