新たなチャレンジ

4月とか10月とか組織の改変というタイミングもあるのだけれど、振り返ってみると、そういう変化は急に訪れる。4月中旬から、異動を伴いつつ、全く予期していなかった新たな業務を担当することになった。

 

新しい業務というのは、「担当の役員のお付きとして、現場の情報を伝え、他方、経営層の業を盗む」というものである。その役員の方が若手の頃に同じような経験をされ、それが今の姿を作ったという思いがあるそうで、それを下の世代に対しても実践することにしたらしい、というのは伝聞の話である。

 

いわゆるCxOとの接点というのは、これまで、特に学生時代には結構あったのだが、本格的に経営者の視点や業務に触れるというのはこれが初めてのチャンスである。

 

留学後に戻った部の部長や上司は、MBAがサンク・コストにならないように、色々と考えてくれていたのがよく分かる。エンジニアとしてのリハビリの後に、こんなサプライズが用意されていたとは全く想像だにしていなかったし、つくづく環境に、周囲の仲間に感謝である。

 

一方で、大きなチャレンジの一つは、いわゆる「空気」との折り合いである。年功序列の会社にあって、この空気というのが何であるかというのは、説明が無くとも多くの人に理解してもらえるのではないかと思う。

 

間違いなくこれは稀有のチャンスであるし、新しい仕事にもワクワクしている。今までお世話になった色々な人に恩返しするつもりで精一杯取り組んで結果を出していきたい。