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魅惑の深センキャンパス

先日、とある授業のため、メインランドは深センのHKUSTキャンパスに行ってきた。時たま深センからの学生と授業で一緒になる事があるため、そこにパートタイムのMBAがあるのは知っていたのだが、キャンパスを訪れたのは初めてだ。

そんなこんなで、今回は深センキャンパスの訪問記をお届けしたい。

香港からの国境を間違える

香港から深センに行く場合、いくつか国境があるんだけど、MTRを使う場合、羅湖口岸か福田口岸のどちらかになる。このうち、深センキャンパスに近いのは福田口岸。ところが当日は間違って羅湖に出てしまった。

キャンパス案内によると国境を超えた後はタクシーで10分ほどということなんだが、一向に目的地が見えてこない。一応運転手に、「何人か?」と尋ねられた時は念のため「韓国人」と言っておいたのだが、ひょっとして嫌がらせか? そんな事が頭をよぎった時、手元の資料を確認して、ボーダーを間違った事に気づく(←アフォ)。

50元ほどの料金となり30分ほど経過した時、遠くに「香港科技大」と書かれたビルが見えてきた。

中国の有名大学がいっぱい

そのビルの横で下ろしてもらい、早速建物に向かう。隣のビルには清華大学と書いてあるし、反対側には北京大学と書かれたものもある。どうやらこの辺りは大学のサテライトキャンパスが集中したエリアらしい。



「香港科技大」と書かれた建物の中は暗く、ホントにここで授業をやっているのだろうかと、不安になる。案の定、建物内に該当する部屋が存在しない...。中の人に中国語の住所と建物の名前を見せて、ここに行きたい、と伝えたところ、ボディ・ランゲージで違うビルらしいというのを教えてくれた(向こうは中国語、こっちは英語でやり取り)。

しかし、教えられたビルに行くと、やはり、そこも違う。中の人に聞くと、前にいたビルだと主張する。しょうがないので、今度は英語話者を求めて清華大学のビルに行ってみた*1。途中、賢そうな女性に会ったので、英語で聞いてみると、やはり最初に入ったビルだと主張する。う〜む。



暫くウロウロしていたところ、どうやら、キャンパスは、太い道を隔てた反対側にあるらしいというのが分かってきた。というのも、道の向こう側に「香港理工大学」と書かれた近代風のビルを発見したからである。つまり、香港の大学のキャンパス群がそこにあるのではないか、との推察である。

HKUSTのキャンパスは新しくてキレイ

結局30分以上さまよった結果、道を渡ったところで、USTの校章が見えてきて、正解を確信できた。既に授業には1時間遅刻である…。

建物の正面まで行ったところで、シンボルの日時計を発見。これがメインキャンパス以外にあるのにはちょっと驚いたが、それ以上に想像よりもずっと立派なキャンパスにビックリした。予想だと、セントラルキャンパスのように、ビルのワンフロアを借り上げて使っているのかと思っていたが、いやはや中々のものである。


建物はB1-6Fまであり、2Fがビジネス・スクールだ。Student Loungeなど含め、設備はメインキャンパスより、むしろこちらの方が立派である。キャンパス自体が新しいこともあり、清潔感もある。ちなみに香港でも新しいビジネス・スクールの建物が建築中だが、2013年までは使えないらしい。グループワーク用のミーティングルームなどもタップリあり羨ましい感じだ*2





香港の大学なのでひょっとして?と思い、Student LoungeのPCからTwitterとかFBにアクセスしてみたんだけど、普通にブロックされていた。

まとめ

ということで、深センキャンパスに行ってきた。香港から行く場合は福田口岸を利用するのが吉だ。とはいえ、そこから地下鉄に乗ったとしても、乗り換えが2回も発生して30分以上必要である。深センキャンパスはメインキャンパスよりも新しく、日時計のモニュメントまで完備されていて、中々快適なところである。ちょっと遠いのがタマに傷だが、2ヶ月に一回ぐらいはここでイベントがあっても面白いんじゃないかと思う*3


それ以上に今までホトンド深センに行ったことがなかったのだが、中々面白そうな街だということが分かってきて、今更ながらちょっと勿体無かったなーと回顧している。


(関連エントリ)
香港MBAを見たいと思ったその時に...
香港大学の学生ですが、ちょっとお話を…
CUHK(香港中文大学)に行ってきた

*1:経験上だが、中国では知らない場所であっても、人々は知らないとはまず言わず、適当な場所を案内する

*2:残念なことに、メインキャンパスには全学用のグループワーク部屋しかない

*3:国境を超える際に多くの外国人がビザを要するので、実はちょっと現実的ではないのだけれど…。