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香港MBAを見たいと思ったその時に...

雑記 MBA

HKUST MBAに入学して以来、結構な割合でキャンパスビジットの希望を受ける。多様なバックグラウンドの方と接することで自分としても学ぶことが多い貴重なチャンスであり、基本的にビジットは大歓迎だ。今回は、そんなキャンパスビジットに関係し、それがスムーズに進むためのいくつかのポイント(というかお願い)を整理してみた。

ビジットの連絡は遅くとも1週間前に

なるべく希望者の方にはキャンパスを案内したいと思っている。ただ、対応できる人の人数も限られているので、スケジュール調整の都合、香港入りを決めたらなるべく速く連絡をもらえるとスムーズだ。また、連絡時には、前後のスケジュール(例えばその後にCUHKでイベントに参加する、とか)も合わせて知らせてもらえると、当日の動きを組み立て易い。

アドミッションと面談がオススメ

せっかくキャンパスまで来たのならアドミッションと個別面談を入れるとよいと思う。仮に、英語力に不安があったとしても、相手は香港人で、アメリカ人が早口で話すのとは大分違うので、気を楽に持っていい。ただし、面談したからといって、合格の確率があがるか、と聞かれれば、なんとも言えないところではあが、熱意を印象付けられることは間違いない。

見たい場所があればそれも事前に

見てみたいものとか、行ってみたい場所がある場合も事前に連絡を貰っておくとスムーズだ。特に、寮の部屋を見たいというのは結構リクエストを受けるが、全員が寮に住んでいるわけではないので、誰かに頼む必要があることが多く、その場で、というのはかなり難しい。

特に希望がない場合は、次のようなルートでキャンパスを案内することが多い。
(Hang Hau)→図書館→キャンパスビュー→LG1(学食)→LG5(マクドナルド)→LG7(学食)→スーパーマーケット→Uni Bar→MBAのクラスルーム→MBA Lounge→コーヒーショップ→(Hang Hau)

アドミと面談がある場合はMBA Officeが起点となる。MBA Loungeまたはコーヒーショップでちょっと座って個別の質問を受ける、というパターンが一般的だ。



ここがキャンパスの一部だというのはにわかには信じられないかも(笑)


あと、残念なことに、HKUSTの場合、授業の見学というのはホトンド許可されることはない。これはアドミッションチームに改善を申し出ているところだが、一朝一夕にはポリシーは変わらなそうである。一応、サンプルクラスというのが年に2回ぐらい開催されるので、そこに参加すればある程度の雰囲気は感じることができると思う。

戦略的な情報収集を

あとは、ちょっとしたコツなんだけど、ビジットでは意外なところに情報があったりするので、それに気をつけて周ってみるとよいと思う。

例えば、自分が案内する場合は、MBAの教室に行く際には、過去にProfessor Awardを受賞した教授の写真を展示しているところを通るようにしている。それを見れば、どの教授が学生から人気で、MBAOに評価されているか、というのが一目でわかる。ひょっとして、エッセイに具体的な教授名でスパイスを加えられるかもしれない。

MBA Officeには、HKUSTが新聞で取り上げられた時の切り抜きや、学生が参加したケースコンペの入賞トロフィーも展示してある。教授法としてのケースメソッドが楽しみ、とインタビューで言う場合には、USTにおいてもその有効性は自分の興味の対象である○○を扱ったコンペで好成績を納めていることからも実証されている、なんて具体例を添えられるかもしれない。

結果の連絡を貰えると嬉しい

受験が一段落し、進路が決まったら、その結果について連絡をもらえるととても嬉しい。これは、HKUSTだけではなく他の学校の人にも是非。HKUSTに入学する/しないというのは全く気にしないし、ビジットに来たあの人は結局どうしたのかなぁ、というのは対応した側では何気にやきもき、心配しているものなのである。

最後に

自分が受験生だった時は、英語力という面で不安を抱えいたため結局キャンパスビジットは実施しなかった。でも今になって考えると、実際にその目でキャンパスを見たり、現役学生から生の声を聞けるというのは非常に有益で、やっぱりやっておけばよかったなぁーと思う*1

自分は2013年の1月で卒業なので、今後どれだけキャンパスビジットを受けられるかはちょっとわからないんだけど、Intake2012にもスゴク気のいい日本人が2人いるし、興味がある方はメール(アドレスは(詳細)プロフィール欄を参照)かHKUSTのUnofficialサイト経由で連絡をもらえると色々対応できると思う。



(関連エントリ)
香港大学の学生ですが、ちょっとお話を…
CUHK(香港中文大学)に行ってきた

*1:もちろん欧米に比べ日本からは近いとは言え、お金と時間を使うことは間違いない