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心を動かされた観光地 (ヨーロッパ紀行 2012年、夏)

今日はまた旅行の話題。ヨーロッパから帰ってきて友人や知り合いに会うと、真っ先に聞かれるのがこの質問。


ヨーロッパでどこが良かった?


ということで、今回は、やはり感心が高いであろうこの話題、ヨーロッパで特に心を動かされた場所について紹介してみることにしたい*1

ベネチア

イタリア北部にある水の都。知識としては知っていたのだけど、実際訪れたのは初めて。というか、ヨーロッパ自体初めてだったんだけど。ここが面白いのは、街の中の道路に相当する部分が運河、つまり水という点。玄関開けるとそこは海。って、なんじゃそりゃって感じだ。




自分の持っていた常識が完璧に否定されて、なんとも言えない混乱に陥った。そして、困ったことにまたその風景がとても美しい。島の中には自動車は走っていなくって、主な移動手段が徒歩と水上バス、というのが全くミラクル。




なんでこんなところに街を作ったんだろう。いや、あれは運河なので、街を作った後に運河を掘ったんだろうか。いずれにしても、水と街の調和、風景を作る建築物や橋、ゴンドラや船、それらが一体となって非常にユニークな面白い街が出来上がっていた。

インターラーケン(スイス、アルプス山脈)

これを読んでいる人は知らないかもしれないが、自分は生まれも育ちも北海道である。北海道といえば、自然。大自然。そう、自分は自然エリートなのである。が、ここインターラーケンから望むアルプス山脈の景色は、エリートが井の中の蛙だったと痛感させるに足る美しさだった。




ちなみに、スイスの物価は高い。高すぎる*2。なんせ、ハンバーガーのセットが20フラン(約1600円)である。香港なら250円でビッグマックセットが食べられる。そこにいるだけで消耗する。身体から汗が吹き出す。だが、それでもこの絶景は全てを帳消しにしてしまう魅力がある。また訪れたい、そう強く思う場所だ。




その他

あと、実はミュージアムも色々周ったんだけど、その中ではバルセロナのピカソ美術館がよかった。もちろん、ルーブルとかバチカンのやつはスゴすぎるんだけど、一つ選ぶとするとここかな。

「ピカソは20世紀最大の画家」というステレオタイプがあり、何故か知らないが小さい頃から一種の畏敬の念を持っていたのだ。美術館はピカソの絵が「これでもか!」というほど展示されており、それが年代順にならんで、ピカソの生い立ちと共に紹介されている。

初めはまともな絵を書いていたピカソが段々と意味不明なおかしな絵を書くようになっていく様子が見て取れるのだ。理由はわからないんだけど、彼の一生をなぞって行くのがとてもワクワクして興味深かったのである。

雑感

全般的にヨーロッパは街が非常に綺麗で正直なところ甲乙つけ難いのだが、上記のものはそれらとはかなり異なった景色ということで、特に印象に残ったのかもしれない。ちなみに、色々な理由から2回目は行かなくてもいいなーと思った場所もあるが、これはまた別のエントリで。



関連エントリ(ヨーロッパ紀行 2012年、夏 シリーズ)
イントロ
水の都にあった秘密の小道

*1:ちなみに予め断っておくと、私は旅行の達人とかじゃないので、そもそも、普通の観光客が行くようなとこしか周ってない

*2:ちなみに何故スイスの物価が高いか分かる人はアホな自分に教えてくださいー。予想では、主な産業が金融と観光で、輸出よりも輸入が多く、物価を上げるインセンティブがあるから、だけど全然自信なし!