四川料理を食べながら

昨夜は香港MBAの仲間の一人が交換留学に旅立つということで、その送別会だった。
TSTのレストランで四川料理を食べながら、お酒も飲みつつしばし談笑。結構辛くてビールが進む。美味しい。


そんなこんなで、ひところ落ち着いたところで、旅立つ本日の主役からの挨拶があった。「自分は今まで、本当にやりたいと思えたことを、どうにか、何とか実現させて、ここまでやってこれた。ちょっと向こう見ずなんだけど、これからもこのスタンスを忘れずに次の場所でも活躍したい」というような内容の話しだった。


彼女は(自分から比べると)とても若く、20代中盤で会社を辞め、この香港にやってきた。そこから逆算するとMBA受験の準備は更に若い段階から取り組んでいたと思う。やりたいことを見極めて、そして会社をやめ、(おそらくは)教育ローンなどを組み、外国に一人で飛び出し、MBAで堂々とクラスメートと激論を交わし、そして大学と交渉して希望する交換留学先を新たに追加させ、そこにまた飛び込む。自分の道を圧倒的な行動力で実現させてきたようだ。自分よりもずっと後に生まれたのに、本当に立派だと思う。


挨拶のあと、その場の流れから、偶然、全員が一言ずつ彼女にコメントする、というシチュエーションになった。挑戦することの大事さや、準備しておくことに重要性、リスクと保守のバランス、正直に羨ましいとその姿を称える人、誰もやっていない道に行くことの凄さ、友人として助けられたことに涙する人もいた。


こんな多様な価値観を目の当たりにして、何だか自分も胸が熱くなった。海外では、何らかの信念に基づき、それを実際に実現させようとする人に出会える。ちょっとラフな表現だけど、究極のComfort Zoneである日本を飛び出すという行動が伴っている人たちだ。日本人にとって、いや、少なくとも自分にとっては、海外に出るというのは、不可能じゃないけど、そんなに簡単なことではない。そんな人たちに出会えることは、外にでる大きな利点だと確信できる。


仲間が旅立つのは寂しいけれど、またどこかでみんなで集まるチャンスはあるに違いない。短い時間だったけど、とても素敵な会だったと思う。幹事のHさん、お疲れさまでしたー。そして韓国に旅立つAさん、Seoulでも東方神起に会えるといいね(笑)!