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香港サバイバル (香港グルメその2)

雑記 グルメ 香港

はじめに

3週間ほど前に、授業の帰りに日本人同級生のAさんと一緒になり、香港における日本食事情を熱く語り合った。一般的に言って、日本人にとって香港の料理は美味しい。何だかんだいって、文化的に中華料理を受け入れる土壌を持っていることは大きい。食生活に着目すると、アメリカと比べて相当恵まれているといえるだろう(ヨーロッパは行ったことがないので状況はわからない、がやはりある程度のアドバンテージはあるのではないかと思う)。

とはいえ、そこは外国。やはりいつか限界が来る。無性に日本の食事が恋しくなることがある。こうなるともう手が付けられなく、本当に日本食を食べないと満足できない。そこで、今回は、香港における、特にUST学生向けに日本食事情を紹介したいと思う。かなりニッチなテーマだが、そんな世界があるのねー、程度に楽しんでもらえればと思う。

HKUST周辺

学食(★☆☆☆☆ 星1つ)

学内にはいくつか学食があって、自分の知る限り3箇所で日本風の料理が食べられる。LG7、UniBistro、Seafront Cafeteria。

香港で生き抜く基本的な知識なのだが、香港の日本食は日本風料理と日本料理の2つにわかれる。前者はローカライズされており、ほとんどの場合、日本人には受け入れがたいものにチェンジされている。後者は日本で食べるのとさほど変わらない日本料理である。

残念ながらHKUSTの学内で供される日本食は全て日本風料理である。Uni Bistroが最も日本料理に近いものを出すが(たしかBentoBoxとかいう名前)、全くもって期待は禁物である。ただ、絶対食べられないかというと、そうでもない微妙な線なので、発作的に和食が恋しくなったときは利用してみるのもよいかもしれない。LG7は日本食コーナーがあるが、全て日本風、Seafront Cafeteriaにはうどんがあるが、キテレツな具(ウィンナーやワンタン、サツマイモなど)と味付け(チリソースなど)で日本食とは言いがたい(が、和食として見ずに、新しい料理としてみれば、それはそれでありかもしれない)。

もしもし(★★★☆☆ 星2つ半)

最近できた日本料理屋。キャンパスからハンハウ方面に5分ぐらい歩いたところ、セブンイレブンの隣にある。寿司屋や刺身をメインにしているお店。見た目とは裏腹にそこそこ食べられる。寿司がやや小ぶりで、シャリ(ご飯)がやや甘めかなという感じがするが、許容範囲。日本人であれば、話のネタとして1回ぐらい行ってみてもよいかもしれない。



小ぶりのお寿司

Hang Hau駅、Po Lam駅周辺

和やか亭(★★★☆☆ 星3つ)

Hang Hau駅直結のショッピングモール、East Point Cityにある。日本のチェーン店の暖簾分けみたい(ブランドを買って別の資本が経営しているっぽい)。Hang Hauでは最もまともな寿司が食べられる。東京にもままあるマズイ回転寿司のお店と比べれば、こちらの方が美味しいかも。

板前寿司(★★★★☆ 星4つ)

Po Lam駅直結のショッピングモールにある。キャンパス周辺では最も美味しい気がする。ややお高いが、日本人が食べてて違和感を感じないというのはスゴイことかもしれない。炙り系の寿司が美味しい。ちなみに、意外と知られてない事実として、香港は海に囲まれて豊富な魚介類が手に入る。中でも、ウニは絶品。ということで、ここでもウニが美味しい。ちなみに、香港の回転寿司は残念なことにどこもカバーが掛かっている。


わかりにくいけどウニ

魚の味(★★★★☆ 星3つ半)

Po Lam駅を出てHang Hau方面に3分ぐらい歩くとある。おそらく香港人による経営なんだろうが、日本の味に近づけようとしているのがよく分かるお店で、中々美味しい(ちなみに、日本人の経営で香港人に合うようにローカライズされているものよりは100倍美味しい)。色々美味しいんだけど、特に天ぷらが秀逸な気がする。香港でエビの天ぷらはかなりの確率でエビフライと化す罰ゲームがあるんだけど、ここはちゃんとサクサクした天ぷらである。冷たいうどんの天ぷらセットがお気に入り(つけ汁は味が超薄いのでテーブルの醤油を追加する必要あり)。


天ぷら冷やしうどん


気が向けば、次回は日本食の宝庫、銅鑼湾(Causewaybay、トンローワン)の和食を紹介する予定。


(続く、かもしれない)