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ITSBCC その3

ボストン3日目(現地時間3月30日)Case Briefing

朝8:40にBUキャンパス集合。長い一日が始まった。9:00に4チーム毎別室に集められ(同グループのチームではない)大会ルールの説明、ケースのポイントについて解説が行われた。

大会ルール説明は Associate Dean によるもの。学校名をJudgeに明かさないとか、夜間のキャンパスへの出入り方法などの説明をうける。このAssociate Deanはおそらく60歳近い年齢なのだろうが、非常にアクティブで、その後24時間無睡で程よいペースで各チームを励まして回った人格者でもある。なお、ここからの24時間(正確に言うと次の日の夜まで寝てないので40時間ほど)は彼以外にも、参加者はもちろん、運営側もほとんど眠れた人はいない。

話が脱線するが、ここで運営側、BUの体制について述べておきたい。BU側はビジネススクールの後援のもと、学生でコミッティーを作りケースコンペを運営しているようだった。現役学生が中心となり、バックオフィスから参加チームのLogistics、コーヒーやスナックの準備、IT関係のサポート、各種ネットワークイベントの運営、写真撮影からプレゼンのタイムキーパーまで回していた。7回目ということでノウハウも貯まっているのだろうが、ホスピタリティも申し分なく、非常に洗練された運営であった。Sが常々話していのだが、ケースコンペは参加者側もそうだが、主催者側にも大きな経験になるに違いない。Dean辺りがEricssonという超優良スポンサーを発掘し、ある意味教育目的でこのような一大イベントを企画しているのだろうが、それを楽々やってのける(少なくともそう見える)というのはUSスクールの底力に感じた。我々アジアのスクールもチャンスを作ってどんどんこのような試みを実施すべきだと思う。

さて、Case Briefing。ケースライターのBUの教授自らによるポイント説明だ。ここで発表された注目すべき今年のテーマは「未来の教育とNetwork Society」。がーーーん。全くもって予想がハズレた。これにはチーム一同唖然。思い起こせば昨夜のReceptionでCEOが突拍子もなく、デジタル教科書を持ちだして教育について語っていた。まさかこれがくるとは。



Prof. Venkat Venkatraman によるBriefing


今年からの取り組みとして、ケースがiBook Authorで作成されていて、コンセプト動画が埋め込まれた iPad に最適化された形式で配布された(case)。プラスしてiPad本体も配布され、2分程度の動画を撮影してプレゼンの中に組み込むことが推奨された。え、動画?これまた想定外で、動画の編集が必要になる分、その後の時間の使い方が想定とは異なってくる。ちなみに我々のチームはケース受領後からのスケジュール(何時間で何をやる、チェックポイントは○○)というのは事前に決めてあったので、その組み換えが必至となった。一方で、その分1人あたりのプレゼン時間は少なくなるので、英語がダメな自分的には若干嬉しい誤算でもあった。チームメイトには内緒だけれど。



ケース内のコンセプトビデオ


予想していなかったテーマに加え、動画を使うといったチャレンジを前に、Ericssonが教育をやる場合のCore ComptenceとValue Propotitionは何だろう、動画を効果的に使うには、つまり動画でしか表現できないようなプレゼンって何だろう、ということを考えながら自分の頭はグルグルしていた。

(続く)

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