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香港は中国

MBAが始まって3ヶ月が経過した。授業に関して言えば、今までのところ、アジアを感じさせる内容あまりなく、おそらくそれは、欧米のスクールのそれと大きな違いは無いと思われる。今後徐々にアジア・中国色が強くなっていくことと思う。

それとは別に、最近、ふと、自分は中国にいるんだということを意識した瞬間があった。地域的に当たり前かもしれないが、クラス内での中国語話者は極めておおい。感覚で言えば、50%ぐらいのクラスメートはネイティブ、もしくはそれに準ずるレベル(香港人などの広東語話者とか)でマンダリンを話す。

そんな環境では、非マンダリン話者の割合が少なくなると、言語がマンダリンに切り替わる。まぁ想像通りかもしれない。実は、自分はこのシチュエーションにかなり慣れていて、全くそれに違和感を感じていなかった。日本にいた時も会社の中国人と一緒に食事などにいったら彼らは中国語を使い出すし、先日アメリカに行っていた時も友人の台湾人はかなりの割合で中国語でコミュニケーションをとっていた(台湾人3人、日本人2人の状況)。妻の実家に行けば、そもそも日本語も英語も無理なので中国語オンリーになるし、まぁそんなもんだろうと思っていた。

が、改めて考えてみると、これってやっぱり、香港MBAの一つの特徴と言えるんじゃないかと思えてきた。繰り返しになるが、前述のとおりマンダリン話者の割合が高いことによって、気を抜くとスグにマンダリンが溢れだす環境である。これは欧米や日本のビジネススクールではあまり見られないことなのではないだろうか。

ちなみに、一方で、傾向として、見るからに欧米人、つまり白人が混ざっている場合はあんまり場がマンダリンにはならないというのもある(それが悪いとか良いとかはここでは論じていないので、念のため)。面白い事実ではある。

どんな物事にも良い面と悪い面があって、もし、中国語に興味があって伸ばしたいと思っているなら、意外とチャンスかもしれない。実際、この前妻の実家に電話した際、義理の両親とマンダリンで簡単な会話が成立してしまった。自分でもびっくり。いや、これは偶然かな?更に、中華系の割合が高いということは、中国ビジネスに興味があるなら、欧米のスクールよりもずっと多くのことを彼らから色々学べるチャンスでもある。メインランドの状況、アメリカで育った華僑の視点、台湾人の考え、GFWのこと、歴史のことなどなど(後ろの方はビジネスじゃないか...。)

ところで、自分はこの状況に慣れっこなので、全く気にしないが(それも良くないけど 汗)、非マンダリン話者でこの状況を打破する一番の方法は英語を勉強することだと付け加えておく。2番目はマンダリンの勉強かな(笑)

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