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リクルートイベント

MBA 雑記

HKUST MBAのクラス平均は29歳です。分散は以外と大きくて、下は24歳から上は39歳までです。彼らの多くに共通しているのは、大半が仕事を辞めてMBAに来ていることです。つまり、彼らはMBAに入学したその瞬間から(厳密には入学前から)就職活動が始まっています。


MBA学生が最初に鬼のように忙しくなるのは、コアクラスがその時期に固まっているのと共に、就職活動がいきなり始まることも大きく影響しています。いわゆる企業説明会は毎日のように開催され、インターンシップの募集やその面接なども始まっています。インターンシップはいわずもがな、フルタイムジョブを得るための最もよい方法の一つです。


当然のように30オーバーの学生でしばしば話題になるのが「ひょっとしてあらゆる就職に関してもう遅すぎね?」という会話です。例えば、金融業界で職を得られたとして、30超えて、エントリレベルから始められるかというのは国を超えてみんなの問題です。


今日は、クラスメートに誘われて、偶然、大学で開催されていた、某日系企業のリクルートイベントに参加してみました。基本は学部生向けのもので(とはいえ前列2列はMBA学生が固めていた)、30過ぎの自分にはちょっと気が引けましたが、思い切って行ってみました。



基本的に、リクルートイベントの構成は、香港でも日本でも同じだと知りました。それっぽい人が会社と業務紹介をしてQAを受ける感じです。ちなみに、その某日系企業の(グローバル採用)新人研修は例年ロンドンだそうです。しかし、MBAに来ておいて、コレを書くのも微妙なのですが、世の中にはこんなに金融の仕事があって、それを目指す人がこんなにも多いというのがホントに驚きです。


興味深かったのは「本社は東京にあるけど、それは歴史的な理由で偶然。日本はグローバル拠点の一つでしかない」というのを強調していた点でしょうか。やっぱ、日本語が創りだすバリア、障壁って、海外の学生には受け入れがたいものがあるのだと感じました。


最終的には、世の中で、こういう人達が「エリート」と呼ばれ、高給をとり、理系のみなさん(including me)を搾取するのかーと思うと興味深いです(笑) 古典的なステレオタイプは置いておいたとしても、まぁ海外の就職セミナを見られたのは面白かったです。


さてさて、話がもどって、冒頭でも書きましたが、HKUST MBAには20代中盤ぐらいのクラスメートもかなりいます。大学卒業後、会社で2〜3年ぐらい働いて、キャリア(サラリー)アップを目的に、就職予備校的にMBAを使って、実際よい職を見つけるというのがMBAの一つのマジョリティと言えます。よくよく考えるとMBAも厳密には修士号な訳で、納得です。そう考えると、若い人から得られるものは多いとはいえ、30歳以上で社会経験が豊富なMBA学生は、クラスにスパイスを与えるどっちかというと盛り上げ役なんだなーとも思えます。


だらだらと書きましたが、こんなところで。話は更に飛びますが、アプリカントの方からの質問も少しずつ溜まってきたので、それをもとに次回あたりに HKUST の FAQ をまとめようかと思ってます(と同時にアンオフィシャルサイトも更新しようかなと)。