MBAオフィスはつらいよ

MBAオフィスはつらいよ

今日は一日中MBAプレコース(I), (II)でした。内容は(I)は統計学の初歩とExcel入門。(II)はファイナンス基礎。これについては後で書くとして、まぁとにかく、今日は土曜日なんですが大学にいたわけです。


お昼休みに学食でクラスメートと食事していたところ、MBAオフィスのスタッフを発見しました。そうです。彼らも土曜日に出社していたのです。


よく考えてみると、私を含めMBAのクラスメートは、学生なわけで、いわばお客さんな訳です。しかも、中途半端に経験を積んで生意気なのが揃っています(中には英語が不自由なのもいたりして...。)。MBAオフィスにしてみると、この厄介な顧客を扱わなければいけません。


入学マテリアルの準備から、もうすぐある合宿プログラムの準備、毎週のように開催されるセミナーの手配、授業が始まればその補助、キャリア懇親会の主催やネットワークイベントの企画、山のようにある書類の処理など、これらをつつがなくやる事が求められます。イメージで言えば会社で、一年中新人研修の企画運営をやっているようなものです。


誰かの出張をアテンドしたり、勉強会を企画したことがある人なら、そういった作業をつつがなく実施することは、決して楽なものでは無いことはよくご存知かと思います。「いや、スゴイなぁ。楽じゃないよなぁ」と彼らの働きに、感謝の念を抱いた土曜日の午後なのでした。

ファイナンスクラス

で、話を戻すと、今日から、ファイナンスのプレクラスが始まりました。いきなり落ちこぼれたわけですが(汗)、なぜ落ちこぼれたか考えてみました。で、結論としては、


コンテキスト、バックグラウンドを共有していない


というのが大きいかなと。統計、Excelクラスは、理系+エンジニアのバックグラウンドを加味すると、十分に背景を理解していて、英語の授業もほとんど問題ありませんでした。ところがファイナンスの授業が始まった瞬間に、いきなり英語が宇宙語に変わりました。


リーディングでもリスニングでもそうだと思うのですが、コンテキストや背景知識の有無は、その理解度に決定的な違いをもたらします。ちょっとでも齧った内容がTOEFLで出題されると、ものすごく簡単に感じられたり、自分の専門だと英語でも議論できるのは、コンテキストを共有しているからだと私は捉えています。実際、英語ネイティブのクラスメートも結構苦戦してたのが印象的でした。



ファイナンスは私にとって、まさに未知の領域。概念を飲み込む暇もなく授業が展開され、シンドい思いをしました。転じて、日本語でも何語でもよいから、予習することでコンテキストを理解することが必要だと感じました。CUHK のアラムナイの方に紹介していただた本(注文中)が届くのが待ち遠しです。


幸いにも、ファイナンスという学問自体は、感覚的には好きになれそうなので、意外と楽しんで勉強できそうです。HKUST MBA はファイナンスに定評があるようですので(実はよく知らない...。)、この環境をうまく活用していきたいところです。