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いろいろあった一日

MBA 香港

今日は朝から刺激の強い一日でした。駅で親日家ノルウェー人クラスメートとナイスガイ韓国人にあって共にバスに乗り込みました。バスの中で、携帯番号などを交換しつつ大学を目指します。およそ10分ほどで大学につき、マンダリンクラスの教室で週末のBBQを企画したイギリス人にお金を渡そうとしたその瞬間、異変に気づきました。財布をミニバスの中に置き忘れてきたのです。



すぐさま引き返しバス乗り場に到着。夕方ごろにはミニバスの係員がいるのですが、この時間は誰もいません。大学の門番的な人に助けを求めるも「何もできることはありません」という冷たい反応。ラチがあかないので、その場に停車していたバスの運転手に直接話をすると、無線で何やら問い合わせてくれている様子。謎の紙をもらい、その番号にかけるように指示を受けます。


幸いにも携帯電話は無事だったので、何度かその番号にかけてみましたが、全然つながらず。やっと繋がったと思ったら、謎のおばさんが出て「かけ直すから番号を教えて」と言われそれっきり音沙汰なしです。


教務課的なところなら助けてくれるだろうと思い、そこに行ったところ、バイトっぽい学生が機械的に「私たちにできることは何もありません。こんなところにいるより、今すぐクレジットカードを止める手続きでもしたら?」とこれまた冷たい反応。いやこっちはミニバス会社の電話番号も調べられなくて苦労してるんですが...。


頼んだ人が悪かったのか、大学のヘルプは期待できないと思いなおし、次ステップに進みました。この時点で、なくしてから、30分しかたってませんが、ここは香港だし、出てくることはないだろうという認識のもと、紛失時のプロシジャーを開始しました。


偶然、今日はラップトップを持っていたので、クレジットカード会社の紛失窓口を調べます。海外窓口を開いているところ、海外からはコレクトコールでかけてねというところと様々でした。コレクトコールのかけ方が分からないので、基本Skypeで電話して停止処理を行いました。


ちなみに、紛失窓口の人は、さすがというか、手馴れていて、こちらがテンパってるのを熟知していて、落ち着けるようさり気なく誘導してくれます。例えば「過去に遡って保証できますし、こちらで直ぐにお止めできるのでご安心くださいね」といった言葉を随所に織りまぜて話をしてくれます。


とりあえず、クレジットカードが止ったところで「現金は当然諦め、警察に届けて、香港IDは申請しなおし、HSBCのキャッシュカードは支店で相談して、住居のオクトパスが面倒だな、いや、そういえば、保険で何とかならないかな〜」といったことを考えつつ、妻に連絡を入れました。ちなみに、この時知ったのですが、香港の警察には日本人向けの日本語ダイヤルがあります。


その後妻に電話し、最寄り駅のバス停に聞きにいってもらいました。彼女のネイティブマンダリンも手伝って、駅のミニバススタッフが全面協力してくれました。駅からHKUSTを結ぶミニバスは6車両あるそうですが、なんとそのスタッフは全台をしらみ潰しに探してくれたそうです。5台目のバスで財布が見つかったときは、電話口から聞こえる妻の「謝謝」という言葉が身にしみました。


ということで、そのまま妻がミニバスに乗ってHKUSTまで財布を届けてくれ、事無きを得ました。後日談としては、財布の中に、先月Orlandoに行っていた際に、帰国の日にELSのクラスメートに貰った(美女の)写真が発見され、一瞬夫婦の危機が訪れました(その写真はもちろんここには載せません)。


ミニバススタッフと財布の中身を確認しているときに、妻であることを証明しようとあれこれ説明していたら、他の女性の写真が出てきて唖然としたそうです。最後は何とか笑い話に落ち着けることができました(笑)


ということで、何とか難を逃れその後を迎えましたが、一旦狂った調子は中々おさまりませんでした。今日は来港後もっともシンドい日になりましたが、その事はまた今後のお話にしたいと思います。