3年前の授業の思い出 (Understanding Consumers)

MBA

とあるきっかけで、香港滞在時代がフラッシュバックし、ふとB-Schoolのマーケティングの授業を思い出した。もう3年以上も前だが、インド人教授によるエンターテイメント性もある有意義な授業だった。何だか懐かしくなったので、とあるサイトに書いた紹介文を…

小米ヘッドフォンで絢香を聞きつつ(黄龙 編)

中国、青い水、巻物、絶景。こんなキーワードで連想されるイメージは、ズバリこれではないだろうか。そう、あの段々で連なる不思議な風景は、ここ黄龙にある。四川省の奥地、九寨沟と並ぶこの景勝地へは、バス、タクシー、団体ツアーなどの方法で行くことが…

小米ヘッドフォンで宇多田ヒカルを聞きつつ(九寨沟 後編)

いざ九寨沟 九寨沟内部は超巨大な自然公園をイメージしてもらえば分かりやすいと思う。山岳の中に遊歩道が整備されており、湖や滝などの絶景ポイントが点在している。 湖の水は時間や天気、見る角度で色合いが変わる。樹の影になっている部分はブルーの発色…

BOSEのスピーカーで B'z を流しながら(九寨沟 前編)

成都から九寨黄龙机场へは飛行機で60分ほど。しかし、九寨黄龙は天候不順で遅延が発生しやすい空港で有名。自分たちも10:30の便を予約して空港に入ったのに、Delayしまくって、結局飛行機が飛んだのが13:30。半袖シャツで飛行機に乗り込んだらCAさんから「衣…

中秋節の夜に小米のヘッドフォンで布袋寅泰を聞きながら(成都 グルメ編)

成都のラストはグルメ。四川料理は自分の中ではかなり好きなジャンルで今回の旅の楽しみの一つ。「凉粉」は、寒天みたいなものに、水煮牛肉の辛いスープがかかってるもの。激辛料理の代名詞、四川菜はヨーグルトと食されることが多い。(もちろんビールも最…

急に涼しくなった東京で小米のヘッドフォンでコブクロを聞きながら(成都編2)

翌日はパンダの日となった。ここ四川省は、もふもふして愛くるしい、あのパンダの故郷。成都には87頭ものパンダに会える「成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地」、通称パンダ基地がある。もはや説明不要の可愛さ。もぐもぐもぐ。youtu.be赤ちゃんパンダの愛…

まだ暑い東京でセミオープンのヘッドフォンと初代 iPod nanoでミスチルを聞きながら(成都編1)

成都に到着したのは9月12日、中国時間で23:00ごろ。自宅を出たのが日本時間の12:00なので、およそ12時間の移動ということになる。仕事の関係で、10年ぐらい前に2度ほど訪れたことがあり、綺麗な街だという印象を持っていた。空港からホテルまではタクシーで…

まだ暑い東京でセミオープンのヘッドフォンと初代 iPod nanoでミスチルを聞きながら(その1)

2015年9月11日深夜、久しぶりに社畜を満喫し職場から自宅へのタクシー車内で明日からの旅に思いを馳せる。今年の夏休みは、チームや同僚、上司の協力もあり、シルバーウィークと組み合わせ12連休。この大型連休を利用して、妻と中国メインランドを巡る!行き…

中国本土(メインランド)に最適なSIM

はじめに 前々から決まっていたんだけど、GW最終日の週末から上海に1ヶ月ほど出張に行くことになっている。それに合わせて本土で使う携帯のSIMを選んでみた。結論からいえば、自分の場合、香港で売られている跨境王というのがベストマッチだった。今回は、こ…

新年度のはじまり

新年度の開始。日本では、1年の起点となるのは4月1日。入学や入社、組織や人事の改正。そんな今年度のテーマはなんといっても仕事を楽しいと思えるようにすること。かのスティーブ・ジョブズは、毎朝人生最後の日を想像し、その日のタスクがやりたいことと言…

2014年のまとめ、今年のうちに。

達成感 2013年夏から参画していた炎上プロジェクトが4月末にリリースを迎えた。ここに至る過程は辛く厳しいものだった分、リリースを成し遂げた達成感は格別だった。ただ、その実感は時間をかけてじわじわ得られるものだったのは面白い現象。リリース直後か…

メッシとAmazon(後編)

ある規模のデータサンプルから人間では思いもつかないルールをコンピュータが発見する。はたして、それは世の中のどんなところで使われているのだろうか。 すぐに思いつくのがAmazonでのオンラインショッピング。利用者の膨大な購買履歴や、Webサイト上の行…

メッシとAmazon(中編)

サッカー選手をエージェントとみたてて、計算機上でシミュレーションする。あるルールにそって動作させたとき、効率よくゴールを決めたり、鉄壁な守りを実現するチームプレーを発現させるようなルールとはどんなものだろうか。 Rio Tinto Stadium by Brent T…

メッシとAmazon (前編)

世間がサッカーワールドカップにもりあがっていた頃、香港MBAの仲間で飲み会があった。 幹事のHさんは、プレイヤーとしてもコーチとしてもサッカーの経験があるという。日本戦について初心者にもわかりやすくポイントを解説してくれた。指導者視点だと個々人…

HongKong ×Global FORUM 2014

5月24日(土), 16:00~ 香港日本人倶楽部にて、香港MBA学生会主催グローバルフォーラムというイベントが開催されます。 香港にはMBA御三家というのがあります。HKU(香港大学)、CUHK(香港中文大学)、そしてHKUST(香港科技大)のことなんだけど、その3校の…

権限を移譲する

メンバからの相談 炎上プロジェクトに入って、チームメンバからよく報連相*1を受ける。報告と連絡は正直どうでもいいが、問題は相談だ。自分は一応はリーダなので、この"相談"に直接応える機会も多い。相談は、往々にして問題やトラブルの対応についての意思…

お世話になっております。ヘルプデスクの moriken です。

先日、ひょんなことから、コールセンタでオペレータの業務を丸一日経験する機会を得た*1。今までやったことのない仕事で、中々よい経験ができたので、今日はそのことについて書いてみたい。 ポジションはアウトバウンダ コールセンタでは電話を受けることを…

2013年は23.3点!

2010年〜2012年は留学関連で多くの新しい出会いや経験があり、自分史上最高に激動の年だった。初めての海外生活、ビジネススクールという別世界。大変充実した時間だったと総括できる。さて、今日は2013年の大晦日。留学後にどんな事が起きたのか。年初に掲…

炎上プロジェクトからの予期せぬ贈り物

一年前はまだ香港に住んでいて、一年後にこんなことになっているなんて夢にも思わなかった。相変わらず、炎上プロジェクトに絶賛参戦中である。 正直まだ終わりは見えないのだけれど、時間がそれなりに経過したため、少し周りの景色を見渡す余裕ができてきた…

Diploma reminds me of my days in HK

何週間か前にアジアMBA祭りというイベントがあり、久しぶりに日本にいるHKUSTのAlumniに会うことができた。相変わらずみんな充実した日々をおくっているようで、何よりだ。 そういえば、外国の大学におけるAlumniの絆の強さというのは日本の大学の比ではない…

この1ヶ月で起こったこと

5月1日付けで正式に異動となったのだけど、実は4月中旬からは実質的に身体は新しい部署に移っていた。業務面でめまぐるしさがあり、全然一息つく余裕がなかったが、つかの間のスポットができた気がして、今こうして文章を書いている。 新部署での仕事は前に…

新たなチャレンジ

4月とか10月とか組織の改変というタイミングもあるのだけれど、振り返ってみると、そういう変化は急に訪れる。4月中旬から、異動を伴いつつ、全く予期していなかった新たな業務を担当することになった。 新しい業務というのは、「担当の役員のお付きとして、…

香港ノスタルジー

初めて香港に行ったのは今から5年ぐらい前、2008年の事だった。会社の同期と二人、夏休みを利用しての旅行だった。 香港ではオープントップバスに揺られながら、ネオンを満喫し、あるいは、日本人観光客のメッカ糖朝でマンゴープリンを食し、飲茶を食べ、ピ…

Hong Kong MBA Forum

イベントの告知です。 ちょうど自分と同じ時期にCUHK(香港中文大学)に留学していたSatoeさんが中心となって企画した、第1回Hong Kong MBA Forumという催しが4月13日に行われます。場所は香港なのですが、興味がある方はぜひ足を運んでみてください。 香港…

仕事が絶好調な件

帰国する前に、自社の香港ブランチに帰任の挨拶に行った。その際、あるビジネスアイデアについて、CEOを始め現場を知っているブランチのメンバにレビューをお願いした。 帰国後、その件について色々と動いていたのだけど、先日、それがだいぶ前進することに…

SIMフリー携帯もやっぱり大手通信キャリアの回線で

スマホ電話SIM(b-mobile) に不満爆発 以前、こんなエントリを書いた。かいつまんでいうと「1月に香港から帰国したのだけど、SIMフリーのiPhone4sをそのまま使うのでb-mobileを選んだ」という内容だ。 ちなみに、月額利用料は約2,300円。日本では結構安い部…

エンジニアに贈るMBA留学のススメ

留学を候補として考慮してほしい 会社の後輩が主催している社内勉強会で話す機会をもらい、MBAについて語ることにした。このネタについては過去に色々書いてきたのだが、今回の勉強会では、明確にポジションを取って、「エンジニアはMBAに行くべきだ」という…

手を抜くことに妥協しない

どんなことでもそうだと思うんだけど、費やした労力とそのリターン(の期待値)というのは非線形である。 「野球」というのを例にとって見ると、練習をはじめたばかりの時は飛躍的に上手になってゆくけど、ある程度上手くなった後、それを極めることは難しい…

そうだ、洋書でも読んでみる?

柄にもなく、今日は少し洋書を紹介してみようと思う。というのはいくつかの偶然が重なり、ぷち読書ブームが自分の中で起きているからである。偶然というのは、香港を旅立つ前、友人と食事をしたのだが、その際に洋書をプレゼントとしてもらったこと*1。通勤…

なんだかんだで結構充実している会社復帰

会社に戻ってから今日で1ヶ月が経過した。戻る部署というのは前からわかっていて、つまり留学前にいたところなんだけど、一体どんな業務を担当するのか、というのは知らされていなかった。香港で生活していて、MBAを出てて、というのを加味すれば、それを活…

帰国して半月たった

帰国してからおよそ半月が過ぎた。さすが30年以上過ごした場所であり、最初こそ戸惑ったものの、そこに適応していくスピードはすごく速い。最初は空港職員の態度が神がかっているように感じ、街中でお店に行っても、あまりのサービスの質の高さに驚愕してい…

MBA修了のとき

MBA

ちょうど同時期に入学したMBA仲間のブログで、最後の授業とか、有終の美を飾るなどの記事を読み、あ、そういえば、自分はMBA終わったことを書いてなかったな、と気づいたので、その流れにのってみることにした。今更なのだが、自分も無事にMBAが修了した。先…

日本ってやっぱ凄い国だなーと思ったこと

さてさて、1月10日の夜に17ヶ月ぶりに日本に帰国したわけだが、今回は、その夜体験したことのメモ。随分色々忘れてたなーと思うと共に、日本ってやっぱ良い国だな〜とも認識した。 以下箇条書きにて。 トイレがキレイ 空港のトイレなのに凄い清潔で、ウォシ…

内見なしでの家探し

引越し関連エントリ第2弾。今回は家探しについて。今はもう日本なんだけど、ちょうど1ヶ月ほど前は香港にいて、今回はその時懸命に取り組んでいた「家探し」について。 はじめに 自分の場合香港からの帰任であるので、遠く海外から完全リモート、つまりイン…

SIMフリー携帯を日本で常用する場合のベストな選択肢は? (追記あり 3.17)

引越し関連エントリの1つめ。携帯電話について。知ってる人は知っているが、香港は携帯天国である。例えば、旺角という場所には、携帯電話のデパートみたいなところがあって、そこでは数百の携帯ショップが軒を連ねているし、コンビニでプリペイドのsimカー…

エンジニアはMBAに行くべきか?

MBA仲間の一人からTwitterで面白い指摘を受けた。曰く「エンジニアはMBAで得るものが最も多いのではないか?」と。ふーん、なるほど。ちょっとこれはネタになりそうだな〜、ということで、今回はこの件について考えてみたいと思う。 エンジニアだけが得られ…

美味しい仕事

世の中には「美味しい仕事」というものがある。有名外資系金融の平均ボーナスが数千万円ということを報じるニュースを目にしたことのある人は多いと思う。あるいは、大手コンサル会社の給料を聞いて仰天したことがあるかもしれない。ここでいう美味しい仕事…

100 Goals in 2013

MBAの友人が毎年ブログで100 goals in 20XXというのをやっている。ということで、それに影響されて2013年の目標を100個ほど列挙してみようと思う。2013年の年末に成果を確認することにする。 全般 海外(できればアジアの国)で生活する HKUSTの卒業式に出席…

MBA取得後の世界?

明日までのレポートがあってホントは「ひーひー」言ってるんだけど、こういう時こそ、ブログを書くモチベーションが最大になる、というのは世界共通の法則なんじゃないかと。今回もMBAまとめ系エントリ。そして過去最も青臭いエントリでもある。MBAの修了が…

こんなクラスは嫌だ

さて、前回の更新からだいぶ時間がたってしまったが、MBAまとめシリーズとして、今回は「ちょっとこの授業ひどくないですか?」をお届けしたい。要するにワーストランキング。なんだけど、こちらは甲乙つけがたい(?)ので授業の列挙に留めることにする。 S…

どのクラスがよかったか?

MBAも残り1ヶ月強となってきた。まだ終わってはいないんだけど、ちょっとずつまとめ系のエントリを入れていこうかと。今回はMBAで良かったクラスについて。 第1位:Understanding Consumers (elective) まず、僅差で1位を獲得したのは、Understanding Consum…

最終の選択科目

MBA

いよいよHKUST MBAで最後のセメスターが始まろうとしている。これが終わると修了するのみである。今回は最後の授業選択についてまとめてみることにする。帰任後の業務、そもそもの目的(中国ビジネスを学ぶ)、そしてMBAっぽさ、更には自分の興味に照らして…

授業追放事件(完結編)

MBA

このシリーズもこれで最後である。突然授業の追放を言い渡されて教授とミーティングを持った自分(前編)。ミーティングでは教授は更に怒りをあらわにし、私を激しく攻撃したのだった(後編)。今回は、この事件の全体像について書き記してみたい。なお、前回2回…

授業追放事件(後編)

MBA

とある授業である質問をきっかけに突然クラスから去るように言い渡された自分。グループメートの仲介もあり、教授と直接話をすることになった(前編のあらすじ)。 ミーティング 時間の指定は夜だった。それまでの間、改めてシラバスを読み、structureではな…

授業追放事件(前編)

MBA

教授:「君とのコミュニケーションの可能性を探ったが無理だ。クラスから立ち去ってほしい」教授:「更に言って君の態度、トーンはとても失礼(rude)で、私を不愉快にする」ある日の夜、香港のとある大学、とある部屋で呼び出しを受けこんな事をいわれたMBA学…

魅惑の深センキャンパス

MBA

先日、とある授業のため、メインランドは深センのHKUSTキャンパスに行ってきた。時たま深センからの学生と授業で一緒になる事があるため、そこにパートタイムのMBAがあるのは知っていたのだが、キャンパスを訪れたのは初めてだ。そんなこんなで、今回は深セ…

The Art of Asking Questions

コミュニケーションはプロトコルにそった通信系の実装みたいなもの 自分のいる業界(IT)では、「採用にあたって要求するスキルは?」と聞けば多くの場合「コミュニケーション能力」という答えが返ってくる*1。意外と思われるかもしれないが、IT会社(SIer)…

ちょっと焦って、ぼちぼち本気出す時期なんじゃないだろうか?

教授A:「Crowd Sourcingという手法を用いる際に問題となることは…」学生A:「コミュニティの維持や権利関係とか?」教授B「GEが企業買収で成長機会を拡大したとき、タイミングの他、企業価値を高めるためには何を...」学生B「その文脈で、アメリカでテレビ…

ビジネススクールにはどういう目的で人が集まるのか?

今日は、B-Schoolというところには、どういう目的で学生が集まっているか、ということについて紹介してみたいと思う。ちなみに有名ブロガーのちきりん氏も英語学習についてのエントリで書いていたが「視野を広げたい」「ビジネスレベルで英語が使えるように…

成功企業のCEOにも色んなタイプがある

MBA

昨日はLuxuryブランドのMNC、B社のCEOがHKUSTを訪れ講演会があった。カナダ人の教授がナビゲート役となり対談形式で会は進んだ。朝8時から開始だったんだけど、キャンパスからはバスがチャーターされ、わざわざ授業時間を変更して、かつDeanまで登場する歓迎…