2017年の総括(まとめ)

2017年は年始の北京出張から始まった。やっぱり北京ダックをいただく。街を歩いていたら偶然見つけた北京動物園もこの時初めて訪問。

f:id:moriken_1113:20170108183233j:plain:w300
結構高級だけど美味しかった!

2月の香港出張は散々だった。4泊5日の予定が、1泊2日でとんぼ返りに。某所に香港イミグレスタッフが乗り込んできてパスポートを控えられたのは、今となってはよい思い出。短い時間に無理やり色々行ったが、もう少し現地での時間を噛み締めたかった...。香港、自分にとっては特別な場所なので。

f:id:moriken_1113:20170218084625j:plain:w300
事務手続きでHKUSTを訪れるも滞在1時間


3月にはソウルで、カンジャンケジャンを堪能しつつ、4年ぶりにMBA時代の同級生にあった。国と国の関係ではいろいろあるが、日本でも韓国でも、MBAに来るような連中は、やはり、それなりに似た部分があって、話が通じるし、弾むんだよね。

続きで訪れた札幌でも大学時代の同級生に会った。こちらは10年ぶりぐらいかな。起業してCTOになってて刺激をもらったな。

f:id:moriken_1113:20170306160220j:plain:w300
みんな大好き(?)カンジャンケジャン


4月末にクロスバイクを手に入れた。近くのサイクリングロードを流したり、(こっそり)オフィスに自転車通勤してみたり、観光地まで遠出したり。周辺グッズとかパーツを買うという小さな沼にもハマった。

ちょっと事情があって、秋頃から乗る機会が減ったが、年が明けて暖かくなってきたらまた復活させていきたい。ドラクエみたいに、経験値を積んでレベルがあがっていくのが割とすぐに実感できるので、バイク楽しいんだよね。

f:id:moriken_1113:20170612215559j:plain:w300
バイクは続けていきたい


夏は、ほぼ丸々1ヶ月、とある提案案件に取り組んだ。もちろん詳細はかけないが、自分にぴったりでやりがいのある案件だった。これでダメなら仕方がない、と力を込めて言えるほど全力で取り組んだ。結果、失注だったんだけど、仕事面では2017年のハイライトだったな。

f:id:moriken_1113:20170707104509j:plain:w300
提案プレゼンの後で(懐かしい味)


一息ついたあと、遅い夏休みで訪れた仙台は、期待に反してとても充実した旅となった。新幹線移動のワクワク、松島や仙台の景色、そしてもちろんグルメ。東京から近いし、また行きたいな、と思える場所だった。

f:id:moriken_1113:20170930135742j:plain:w300
あらためて感じる東北の美しさ


振り返ってみると、2017年はどちらかと言うと、プライベートが良かったように思える。逆に、仕事面ではやや保守的だったと反省している。何か特定のスキルアップに取り組んだりすることも少なく、担当したプロジェクトも全力でやらないと死ぬ、という感じばかりでもなかった。

さて、2018年はどう過ごしていこうかな。過去を振り返りながら思いを巡らす大晦日。

ついに行ったぜワイハ!(2017年総括その3)

ついに行ったぜワイハ!(4月)

避けていたわけではないが、なんとなく、これまで海外のリゾートらしいリゾートには行ったことがなかった。そんな自分が、会社の同僚の推薦で、キタサンブラック並のド本命、ワイハに行ってきた。

f:id:moriken_1113:20170408181040j:plain:w300f:id:moriken_1113:20170410122325j:plain:w300f:id:moriken_1113:20170408181432j:plain:w300f:id:moriken_1113:20170410183728j:plain:w300f:id:moriken_1113:20170412070531j:plain:w300
ワイハ最高!

「楽園は実在してた。もっと早くに来てればよかった。極論、人生の辛いことは、ここでまったりするためのスパイスなのかもしれない。」これはハワイでFBに投稿したコメント。

羽田発の便があって、しかも夜出発。時差ボケの影響が少ない。アメリカながら治安の心配も少なく、気候も温暖で、アクティビティも豊富。物価が高いのが辛いが1年に1回ぐらいはいいんじゃないかな。

保養所の方は「年中同じ気候で、食べ物も高く、和食が恋しくなる」と言っていたが、たまに訪れるにはこれ以上の場所はちょっと思いつかない。

このご時世、ハワイに保養所があるというのも時代錯誤ではあるのだが、使える間に使った方がよいかなって。月並みな表現だけど、5年後にも会社に留まっているかどうかや、その時の会社の業績なんてわからないわけで。

そしてここ、田舎の両親を連れていってあげたら、すごく喜んでもらえそう。親孝行しながら、同時に自分たちは都会の喧騒を忘れられる。

(その4に続く)

ビジネスクラスを日常にする(2017年総括 その2)

ビジネスクラスを日常にする(8月米国)

なんていうか、自分の中では大きな一歩。過ぎてしまえば他愛の無いことだけど初回は大きな経験というか。

はじめて松茸を食べたのは大学一年生の時で、浪人時代に通ってた予備校のクラス担任にご馳走してもらったんだった。

キャビアは誰かの結婚式かな。フォアグラは既によく覚えてないけど何かのハレの日だった気がする。

オメガの時計をはめたのは社会人3年目の夏だった。いちいち仰々しいけど、一度経験すれば何てことなく、日常の一部になる、そんな体験。

こんな素晴らしい記事を書いてもらったり、年始の目標に据えたことも何度か。

8月に急遽北米出張が入り、なんと、ついに、今頃だけど、ずっと憧れていた、「ビジネスクラス」に乗った。

やばい。まじやばい。機内の写真とかFBにあげたい衝動にかられる。何なら「シャンパンいっぱい飲んで気持ち悪くなる」くらいはしゃいでしまった。

f:id:moriken_1113:20171231125558j:plain:w300f:id:moriken_1113:20171231125554j:plain:w300f:id:moriken_1113:20171231125603j:plain:w300f:id:moriken_1113:20171231125608j:plain:w300
空飛ぶ高級レストランベッド付き

ビジネスクラスの発見
  1. カウンターのお姉さんが美人で、スタッフが凄く丁寧
  2. 初めてビジネスに乗ったからといって、「初めてですか、ではご説明を...」的な展開にはならず、全然勝手がわからない
  3. ANAラウンジ(成田)のシャワーいい
  4. 機内でCAさんが挨拶に来る
  5. 写真を撮ってもらったらCAさんに「はじめてのビジネスクラスですか?」と見破られる

何もかもが異次元だった。空飛ぶ高級レストラン、ベッド付き。今まで乗ってた国際線のカーテンの向こう側がこんな事になってたとは全く知らなかった。これが日常となるよう、今後も精進していこうと思った次第である。

(その3へ続く)

全ディズニー制覇(2017年総括 その1)

2017年も年の瀬。納会、忘年会と過ごしてきて、年末の雰囲気となってきた。この時期、少し時間ができるので、棚卸しを兼ねて、今年の出来事を振り返ってみたいと思う。

全体感

まず、全体感として、例年に比べ、出張・旅行が多い1年だった。「非日常の体験」という観点から、仕事でもプライベートでも旅に出る機会が多かったというのはとてもラッキーだった。

出張
  • 1月北京、2月香港、7月札幌、8月札幌、米国、9月札幌、11月北京
旅行
  • 3月韓国、札幌、4月ハワイ(保)、6月南房総(保)、9月仙台、10月箱根(保)、11月上海、12月城ヶ崎(保)

(保)は健保組合の保養所で、これまでは一度も使ったことがなかったが、少し勿体無かったかな、という感じ。

初夏にはABTCを取得した。入国審査やセキュリティチェックで外交レーンをくぐれたりできるカード。11月の北京と上海で使ったが、混雑の中、すっと抜けられて、非常に気持ちよかった。

普通の会社員でも、保養所利用やABTC取得といったメリットもあるという気づきを得たのだった。

全ディズニー制覇!(11月上海訪問)

2016年上海にディズニーがオープンしてから「世界中、全てのディズニーランドに行ったことがある!」というタイトルが空白となっていた。11月に最新のピースを埋めて再びタイトルを奪還した。

地元びいきのバイアスがあるにせよ、世界のディズニーを周り、東京ディズニーが一番というのは日本人としての小さな誇りだった。しかし、上海ディズニーで一日過ごしたあと、その認識を改めざるをえなくなってしまった。

f:id:moriken_1113:20171231122624j:plain:w300

上海の最新のハードウェアはオンプレとAWSぐらい違う。東京以後上海にいたる時間での進化は、アトラクションにしてもショーにしても新たな驚きを与えてくれる。

Soarin' Over the Horizonはすごい人気だったが、この体験は感動さえ覚えた(大げさに言って、ちょっと泣きそうになった)。

上海雑技団風のショーもあるし、パイレーツ・オブ・カリビアンのショーではインドアスカイダイビングまで登場したダイナミックなものだった。

また、IT活用も進んでいる。ファストパス(FP)がスマホで取得できるし、FP使用時はキャスト側にゲストの顔写真が表示される仕組みとなっている(不正対策)。

食事も(ディズニーにも関わらず)結構美味しく、ハンバーガーでさえ中々のクオリティだったのは驚きだった。

たしかに、おもてなしの観点では東京に優位があり、ディズニーを夢の国たらしめる主要因ではある。

しかし、トータルで言って、上海ディズニーが世界一というのが自分の感じるところだ。

中国すごい

2017年の後半にはぷち「中国(深セン)すごい」ブームが来た。上海も訪れる度に違う顔を見せてくれる街。自分もそんな変化を感じるのが心地よい。

  • 入国審査で初めて、しかも英語で質問された(ABTCを使ったから、という理由もあるかも)
  • クレジットカードの国際ブランドが使いやすくなっていた(一部のレストランや小米ではVISAやマスターが使えるようになっていた)
  • 1年前にはあちこちにあったミニソーがめっきり減っていた(浮き沈みの激しさ、日本(風)ブランドの地位低下を感じた)
  • WeChatのエコシステム拡大(レストランでの待ち時間案内とクーポンが組み合わさった、利用者にも嬉しいマーケティングツールとして活用されていた)
  • (路上)バッタもんDVDが壊滅(著作権が厳しくなった、というより、みんなネットでみるようになったから、という理由らしい。)
  • 喫煙が厳しくなった(信じられないかもだが、1年ぐらい前まではショッピングモール内、つまり室内でもタバコ吸っている人がいた。ちなみに今はトイレでは吸ってる)
  • Mobike系は上海でもあちこちに
  • 虹橋空港国際線ターミナルが新しくなっていた(羽田空港国際線ターミナルが新設されたぐらいのインパクト)

今回の訪問では、「国際化と独自進化の両輪」という意味で面白い変化を遂げている印象を受けた。

(その2に続く)

3年前の授業の思い出 (Understanding Consumers)

とあるきっかけで、香港滞在時代がフラッシュバックし、ふとB-Schoolのマーケティングの授業を思い出した。もう3年以上も前だが、インド人教授によるエンターテイメント性もある有意義な授業だった。何だか懐かしくなったので、とあるサイトに書いた紹介文を備忘録的に転載しておこうかと思う。

Read more

小米ヘッドフォンで絢香を聞きつつ(黄龙 編)

中国、青い水、巻物、絶景。こんなキーワードで連想されるイメージは、ズバリこれではないだろうか。そう、あの段々で連なる不思議な風景は、ここ黄龙にある。

f:id:moriken_1113:20150918142634j:plain:w450

f:id:moriken_1113:20150918153047j:plain:w450

四川省の奥地、九寨沟と並ぶこの景勝地へは、バス、タクシー、団体ツアーなどの方法で行くことができる。バスは九寨沟-空港-黄龙を結ぶ。お値ごろ価格だが本数が極端に少なく使いにくい。団体ツアーは九寨沟を本拠地に1日の間に往復というスケジュールが一般的でやや忙しい。



辿りつくのはそれなりに大変(時間だったり、お金だったり)だが、この趣きある風景は、それだけで訪れる理由になるかもしれない。メインランドにあって空気が綺麗で水も豊富な自然溢れる。中国国土の広大さに感服せずにはいられない。

ハード面もよく整備されている。地区全体に遊歩道が巡っており、ベンチなどの休憩ポイントやお手洗いも十分に設置されている。また、ゴミは全く落ちていないし*1、そんな環境だからか観光客のマナーも(比較的)高い。

九寨沟もそうだが、この秘境では、日本人を含む外国人と出くわすことが極端に少ない。中文ができれば他の外国人に先駆けて世界遺産の絶景を一足早く堪能できる。こんな絶景を世界が放っておく訳はなく、ここもあと10年ぐらいで、ソフト面での外国人対応がだいぶ進むだろう。


f:id:moriken_1113:20150918135030j:plain:w300

*1:こまめにゴミを拾ったりゴミ箱の中身を回収する要員があちこちにいる

小米ヘッドフォンで宇多田ヒカルを聞きつつ(九寨沟 後編)

いざ九寨沟

九寨沟内部は超巨大な自然公園をイメージしてもらえば分かりやすいと思う。山岳の中に遊歩道が整備されており、湖や滝などの絶景ポイントが点在している。

湖の水は時間や天気、見る角度で色合いが変わる。樹の影になっている部分はブルーの発色になっているのがわかるだろうか。

f:id:moriken_1113:20150916114302j:plain

ひときわ色彩が美しい「五彩池」。最初に見た時は思わず声をあげてしまったほど。

f:id:moriken_1113:20150916145941j:plain:w450

f:id:moriken_1113:20150916151337j:plain:w450

少し引いてみるとまた違った風景が見えてくる。

f:id:moriken_1113:20150916150824j:plain

他にも、昔の巻物に描かれてそうなものや、湖面が鏡のような景色もある。

f:id:moriken_1113:20150916090130j:plain

f:id:moriken_1113:20150916162706j:plain:w450

チベット族の土地だったここでは、チベットの宗教様式もあちこちで垣間見ることができる。例えば車輪のついた仏具。中にお経が納められていて、これを1回転させると1度お経を読むのと同じ効果があるらしい。それを水車に取り付けて自動化してしまうのも面白い。

youtu.be

九寨沟のTips

最後に九寨沟を巡る簡単なコツをご紹介。中国国内でも人気の観光地らしく、夏場はとても混みあう。そのため、気持よく周るには「入場ゲートが開く朝7時にすぐ入る」のがポイント。入場チケットは入り口近くのチケットセンターで買えるので、観光前日までに買っておくとよい。

  • 朝遅くなるとチケット及びゲートが混雑し1時間以上待たされる
  • 時間が遅いとゲートを超えた後のバスもかなり混雑。「並ぶ」という概念がなく、かなり中国に慣れている人でも苦戦する可能性あり
  • 入場料(バス代込)は320元/日と高額。朝一で入れば1日で全てを周ることも可能

中国本土はとてつもなく広いと思い知らされる大自然、九寨沟。たっぷりの水と緑とおいしい空気。幻想的な景色とチベット文化。妙な感覚だが、山林を歩きながら自分の故郷、北海道とこの風景を重ねてしまっていた。自然の感じがよく似ているように感じられたのだ。北海道にも青い色の湖(神の子池)があったりする。そして、こういう神秘的な景観は、やはりアイヌ文化で特別な意味を持った場所だ。

この特別な空間は、何か大きな、清らかなパワーを発しているに違いない。自分は、(運動不足という)汚れのせいか、遊歩道の階段の登り降りで膝を痛めてしまった。そう、九寨沟最大のTipsは事前の「ダイエット」...。